古いMacBookだけどまだまだ使える：OSX10.6.8「A1181」
MacBookは年々新機種がでてきており、古いMacだとAppleのサポートやアップデートなどができなくなってきます。当然のことながらこの古いMacBook「A1181」もサポートはないしOSも古くて10.6のSnow Leopardです。
白いMacBook（A1181）は古いパソコンです。初代のものは2006年発売なので、発売より10数年は経っております。OSX・Snow Leopardも古いもので10.6となっておりサポートも切れています。この機種はSnow Leopardまでしかインストールできないのでこれで利用するしかありません。
しかし！そんな古いMacBookでもまだまだ活用は可能です。
はじめにOSは10.6.8（最新）にアップデートしておきます。
A1181を活用する
Windows10バージョンMacBook
この世代のMacbookはインテルCPUが入っているためWindowsのOSもインストールができます。通常はブートキャンプという機能を使ってWindowsをインストールしますが、この世代の機種にはWin10がサポートされていないためインストールはできません。
しかし別のパソコンでWindows10がインストールされたHDDを持ってきてセットすることにより、そのままWin10が起動します。もともとWindows10はデバイスドライバが豊富に揃っていて結構簡単にあたるので別のパソコンにHDDを移植してもそのまま動くケースが多いです。今回もWin10が入ったHDDをそのまま持ってきて入れてみたところそのまま起動しました。
HDDを入れて電源ボタンをON。そのままHDDのWin10が読み込まれてデスクトップの画面が表示されます。デバイスマネージャーで確認するといくつか認識していないデバイスもありますが普通に使用できます。
現在メモリが1GBなのですが、ぜんぜん足りていない状態ですね。後ほどメモリは増設してHDDはSSDに換装しようと思います。そうすればWindows10でなんとかサブマシンくらいでは使用できそうな気がします。
ネット閲覧：OSXを10.6.8にアップデートすればなんとかサファリでネット閲覧はできます。しかしサイトによっては見れないところもあるのでビミョーな感じではあります。
DVD鑑賞：DVDドライブが使えれば映画鑑賞が可能です。DVDをセットすればそのまま映画が再生されますのでモニター付きのDVDプレーヤーになります。
音楽鑑賞：iTunesで音楽を管理すればミュージックプレイヤーとしては十分機能します。iPhoneやiPodなどと合わせて活用して楽しめますね。
など
ネット環境があれば動画見たり、調べ物したりとかは十分活用できますね。自分の場合はブラウザはGoogle-Chromeを利用しています。但しサポートは切れていますので更新はありません。
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A1181Macの操作方法・小技
「Ctrlキー」+「クリック」
Macはマウスのボタンが一つしかありません。ウィンドウズでいう右クリックがないのですが、コントロールキーを押しながらアイコンをクリックすることによりメニューを開くことが出来ます。
HDDのメニューを開いたところです。各種メニューが開きます。
情報を見るを選択すると、HDDの詳細が確認できます。
HDDの容量など細かいDATAが確認できます。
起動時に「optionキー」
Mac起動時にジャーンという音がなりますが、その後にoptionキーを押しっぱなしにすると起動メニューが表示されます。
このような画面です。USBやディスクがある場合はここで選択可能です。OSのインストールなどで使用できます。
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